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用語集

WP_Query パラメーターupdate_menu_item_cache

`update_menu_item_cache` は、ナビゲーション用データのキャッシュ方針に関わる比較的新しいパラメーターです。

Huddly Huddly 投稿日: 2026年5月31日 更新日: 2026年8月29日 読了目安: 3分

まず結論

update_menu_item_cache は、取得結果にナビゲーションメニュー項目が含まれる時、関連オブジェクトのキャッシュを先に用意する引数です。WordPress 6.1 で追加されました。

一般的な投稿一覧の高速化スイッチではありません。メニュー項目を取得するクエリかどうかが判断の入口です。

どういう時に使うか

nav_menu_item を取得し、そのリンク先オブジェクトや関連タームを後続処理で読む場面に向く引数です。

既定値は false です。通常投稿だけを取得するクエリで有効化しても、狙った改善にはつながりません。

WordPress 6.1 未満をサポートするコードでは引数の導入時期を確認し、対応バージョンを明記します。

近い引数との違い

update_post_meta_cacheupdate_post_term_cache は取得した投稿のメタやターム情報を扱います。update_menu_item_cache はメニュー項目の参照先に必要なキャッシュをまとめて用意します。

名前が似ていても対象が限定的です。3つを一括で同じ値にする理由はありません。

Builderでの扱い

WP Query Builder では指定できますが、post_type=nav_menu_item など用途が見える時だけ候補として案内します。

WordPress 6.1以上という前提を出力コードの互換性表示にも反映します。

使いどころ・避けどころと実践確認

取得投稿がナビゲーションメニュー項目を含み、関連オブジェクトの先読み効果を計測する時に検討します。

通常投稿の一覧を速くする一般的な設定として、用途を確認せず切り替えません。

WordPress 6.1以降の引数であり、メニュー項目を実際に使わないクエリでは効果と必要性が異なります。

通常投稿の一覧ではなく、取得対象がメニュー項目の時にだけ効果を検討する限定的な引数です。

メニュー項目を読む処理と読まない処理で、対応バージョン、データベース問い合わせ回数、キャッシュ状態を指定前後に比較します。

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WordPressの仕様で確認するポイント

公式の WP_Query::parse_query() 変更履歴で6.1追加を確認できます。

WP_Query の実装では、取得結果があり、この値が有効な時に update_menu_item_cache() が呼ばれる流れを確認できます。

公式リンク

公式ドキュメント

最後は、値を変える目的と、変えた時に失う情報を一緒に確認します。

最後に確認したいこと

  • メニュー項目を取得するクエリか確認した
  • 既定値falseを理由なく変えていない
  • WordPress 6.1以上を前提にした
  • 他のcache引数と対象を分けた

公式リファレンス

仕様や原文の説明も確認したいときは、公式ドキュメントと整理ページをあわせて見ると理解しやすくなります。

この記事の検証情報

検証環境

WordPress
7.1
PHP
8.3.33
テーマ
wpq-media + DDEV
対象
カスタム投稿 / taxonomy / meta_query

更新履歴

  • 2026年5月26日 glossary 用の初回ドラフトを作成
  • 2026年8月15日 公式資料を再確認し、用語集として本文と判断材料を再構成

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